西いなば気楽里通信
西いなば気楽里通信R3.4月号
道の駅活用術その10
ベトナムから来た頼もしい助っ人!
今月の道の駅活用術では、昨年12月から道の駅西いなば気楽里で活躍いただいている3人の留学生をご紹介します。
3人の出身国はベトナム。ベトナムの大学で電気や設計・建築などを修め、日本での就職を前に日本語をさらに習得しようと「鳥取城北日本語学校」2期生として学んでいます。
彼ら2期生は新型コロナ感染拡大の煽りを受けて約3ケ月遅れて来日。卒業後は、それぞれ日本で企業への就職が内定しており、現在、6月の卒業に向け勉強・アルバイトに猛ダッシュ中です。約半年間ですが、道の駅での実践で鍛えたコミュニケーション力に一層磨きをかけていただき、
それぞれの道で活躍してください。そして、また必ず"西いなば"を訪ねてください。
アインさん
NGUYEN TUAN ANH
◆専門分野: 建築設計
◆ファミリーマート担当
ひと言インタビュー!!
Q: 日本・鳥取の冬の感想は?
A: 想像と全く違っていました。雪景色は綺麗でしたがとても寒く通学・通勤がとても大変でした。
Q: 道の駅の仕事には慣れましたか?
A: みなさんに助けていただき、今は楽しくなりました。
Q: 日本語は話せるようになりましたか?
A: 日本についてもっと学びたいです。
もっと話せるようになるよう頑張ります。
Q: これからの夢を教えてください。
A: 立派なエンジニアになることです。
~ご声援よろしくお願いします。~
【鳥取城北日本語学校】
鳥取城北日本語学校は、鳥取市や地元経済界からの要望を受け、2019(令和元)年4月に鳥取市古海に開校。日本語教育を通して地域のグローバル化・経済の活性化に貢献できる人材の育成を目指しています。入学には大学を卒業し一定以上の日本語能力を持ち日本国内での就職先が内定していることなどが必要。1年制で定員は100人。