西いなば気楽里通信
西いなば気楽里通信R3.3月号
出荷者さんご紹介 ㈱AKARI BREWING 代表取締役 鹿児嶋敦さん 醸造長 清部直樹さん (鳥取市鹿野町)
アカリブリューイングは、「まちにあかりを灯そう!」をスローガンに鹿野のまちおこし団体「あかり本願衆」を土台に作られた会社です。2018年の事業開始以来、鳥取の様々な素材を副原料に用いたビールを製造。鳥取駅前にはおしゃれなビアパブも構えています。
一押し商品は、鹿野町産のカボスなどを副原料とし鹿野の桜の木から取れた酵母(ラカンセア酵母)で作った「パーティバディ」。鳥取大学との共同研究で生まれました。酸味の効いたサワーエールと呼ばれるタイプのビールで、爽やかな飲み心地が特徴。お肉料理と一緒に飲むと口の中をさっぱりとさせてくれます。
現在、アカリブリューイングでは、醸造量の拡大を目的として2021年秋口には、廃園となった幼稚園に醸造所の移転を予定。さらに、製造したビールを全国へ届けるため大型保冷車も導入しようと、クラウドファンディング(インターネットでの資金獲得)を進めていらっしゃいます。
ピックアップ 春を告げる「生わかめ」フェア

★2月28日(日)~
道の駅レストラン鷲峰山では、そんな生わかめの魅力をしっかりとご堪能いただけるよう、3月中旬まで期間限定のメニューを準備して皆様をお待ちしています。
ピックアップ 「木灰」お譲りします!
道の駅イベントスケジュール 2020.2月~2021.3月
原木シイタケとっとり115やジビエなど鳥取の一番星食材がカレーと出会った!。みんな大好きなカレーを食べて鳥取を盛り上げましょう1
"スタンプラリー"
本フェアの参加店舗にてカレー料理を注文して食事をし、台紙にスタンプを押してもらいます。スタンプ3つで応募資格が得られます。
"Instgram投稿キャンペーン"も実施中 カレーを食べて写真を投稿しよう!

〇期日 3月21日(日) 13:30~14:30
〇会場 道の駅西いなば気楽里 体験加工・地域交流室
〇参加費 1,500円(花、鉢等材料費込)
〇申込方法 電話・FAX・直接のいずれでも可
※電話番号 0857-82-3178
※FAX 0857-82-4178
〇申込締切 3月14日(日) 〇定員10人10人
※定員に達し次第受付を終了させていただきます。
※完成した寄せ植えは3月28日まで道の駅に展示の後、お持ち帰りいただきます。
道の駅活用術その⑨
新型コロナウィルスの感染が報じられてから既に一年以上経過しました。ワクチン接種のニュースが次第に大きくなってきましたが、現在も二度目の緊急事態宣言が発出されており、新しい生活様式の実践強化が引き続き求められています。今月の「道の駅活用術」では、より多くの皆さまに安全・安心にご来駅いただけるよう、道の駅の感染防止対策の一端をご紹介します。
【道の駅の一日】
7:00 スタッフ出勤開始
※健康チェック、検温、マスク着用
7:30 出荷・荷受けスタート
8:00 足湯準備
8:30 清掃・アルコール消毒
※カゴ・カート・ドア・券売機・手摺・車イス・メニュー表・水洗ボタンなど
9:00 鮮魚・物産コーナー開店
10:00 レストラン、ファーストフード開店
17:00 レストラン・ラストオーダー
◆トイレ清掃消毒・・3回/日
◆駐車場点検清掃・・2回/日
◆換気・ドア開放・・3回/日
駅舎内では、レジ前のパーテーション設置やフィジカルディスタンスを確保するためのフロア表示などのほか、食事テーブルは原則非対面席とし、対面席にはアクリル板等を設置しています。
西いなば気楽里通信R3.2月号
今月の特集
「布勢の清水」は、気高町殿にある布勢平神社境内の巨石の下からこんこんと湧き出ています。殿の山すそには古墳が点在しており、古来、豪族の産水としても大切に取りあつかわれていたものと思われます。もとは一間四方の小さな井戸だったようですが、鹿野城主亀井茲矩が「その清冷さ氷のごとき」と称賛し、開いて池につくり変え傍らに涼亭を設け夏には日毎に納涼したほか、出陣の際には池の石で刀を磨いて必勝祈願したと伝わっています。
現在の池は、明治40年頃、この清水を活用した簡易水道整備事業により少し姿を変えたそうですが、こんこんと絶え間なく湧き出る清水は、大自然と幾多の先人が営んできた悠久の世界にいざなってくれます。
「殿」の地名は、鹿野城主亀井武蔵守が布勢井の池に避暑に頻繁にやってきたことから領主の屋形を総称して殿村と呼ぶようになったとも伝わっていますが、もっと昔、因幡守であった紀氏郷の屋敷があったことに由来するとも云われています。
殿には、今から1000年も昔、村上天皇の第六皇子勝見親王が因幡守であった紀氏郷の娘さくら姫を思慕して京からはるばるこの地に訪ねて来たという伝説があります。勝見親王は、気高町宿村に滞在して神輿谷を通り勝谷を経て、幾度となくこの地「殿」にやってきました。
昭和62年、さくら姫の伝説は鹿野ふるさとミュージカルで舞台化され、以来現在まで、数年ごとに上演され続けています。
~百里小僧をまつる「飛脚塚」~
布勢平神社のすぐ南、旧道脇の山裾に高さ1メートル余りの「飛脚塚」があります。
亀井武蔵守にはたいへん足の速い足軽が使えていました。遠方の武将への文を携え、1日100里余りの速さで走り回っており「百里小僧」と呼ばれていました。ある日、武蔵守は百里小僧の速さの秘密を調べようと斬ってしまったそうですが、なんと百里小僧の脇の下には羽が生えていたそうです。武蔵守は、なるほど速いはずだと感心します。と同時に惜しい人物を斬ってしまったと後悔の念にかられ、殿村の地に手厚く葬ったと云われています。
なお、飛脚塚はもともと石仏の小字名が残る田んぼの中に建てられていましたが、耕地整理に伴い現在地に移されました。
編集後記
年末年始は駅舎前の雪かきであっという間に過ぎていきました。鳥取市のホームページでは除雪車の出動状況や除雪完了路線を一目で確認することができます。除雪指示が出た道路は地図に赤く表示されます。勝谷街道が赤色に変わると駅の除雪車も出動準備に入ります。スマホがあれば、布団の中にいても各地の様子が見られる時代です。新しい年は必ず穏やかな年になると、どこか楽観視していましたが、コロナが一層深刻になると同時に数年に一度の大寒波。いくら便利な時代になっても科学で解決できないことの何と多いことか。もうすぐ立春。今年の節分は2月2日だそうです。自然を畏敬し共に生きた先人に思いを巡らし南南東に向かってお祈りします。(駅長)
西いなば気楽里通信R2.12月号
出荷者さんご紹介 井上農園 井上智朗さん・美幸さん(鳥取市青谷町)
ピックアップ 西いなば きのこフェスタより
道の駅イベントスケジュール 2020.12月~2021.1月
道の駅活用術その⑦
今月の特集


西いなば気楽里通信R2.11月号
出荷者さんご紹介 梅津令理さん・重子さん(鳥取市鹿野町)
ピックアップ「地域とシンクロ~あおこうまるしぇ~」
ピックアップ「因州和紙でミノムシつくったよ!」(青谷町・すくすく保育園)
道の駅イベントスケジュール 2020.11月~12月
道の駅活用術その⑥
①【出荷申込書・出荷計画書】の提出
「どんな品目」を「何月頃」に「どんな頻度」で出荷し「予定売価」は、など検討して作成してください。
②【出荷者協議会登録申込書】の提出
◆登録管理料 法人5千円、個人3千円 (加入時のみ)
◆年会費 一般2千円、特別3千円
◆添付書類 運転免許証など身分証明書(法人の場合は登記事項証明書)
※道の駅では委託販売(手数料15%)の形態をとっています。(手数料は品目によって異なる場合があります。)
※品目によっては営業許可証等が必要となる場合があります。
※その他出荷に関してご不明な点はお気軽にお問合せください。(物販部)西いなば気楽里通信R2.10月号
出荷者さんご紹介「ジビエ工房弥生の里」秋田典昭さん(鳥取市青谷町)
ピックアップ「おかげさまで来場者100万人突破!!」

道の駅イベントスケジュール 2020.10月~11月
道の駅活用術その⑤ みんなのフリースペース"体験加工・地域交流室"・ "情報コーナー"

サイクリングのススメ「全身で満喫 西いなばの"秋"」
西いなば気楽里通信R2.9月号
出荷者さんご紹介「気高地域女性部」さん(鳥取市気高町)
駅弁食べて旅気分「道の駅 駅弁フェアー」開催
出荷者募集中!!
図書はコンビニ受け取りが便利です!
道の駅活用術その④ 足湯でホッ!!
西いなば気楽里通信R2.7月号
出荷者さんご紹介「伊藤正人」さん(鳥取市気高町)
4連休は「すいか」「メロン」大売り出し
道の駅に警察音楽隊がやってくる!!
道の駅活用術その③「夏休み特集・父ちゃんパワー活かす方法教えます!」(道の駅流)
西いなば気楽里通信R2.6月号
出荷者さんご紹介「まめっこ」さん(鳥取市青谷町)
出荷者さん募集中「お近くまで集荷に伺います」
~頼ってください みんな笑顔に なるように~
図書はコンビニ受け取りが便利です!
道の駅活用術その②「あなたの大切な人へ"ふるさとの香り"お届けします」
新型コロナウィルスの緊急事態宣言はひとまず解除されましたが・・・。県境をまたぐ移動は引き続き自粛が求められています。長期間にわたり帰省がままならないご家族がきっといらっしゃることと思います。あなたの大切な人へ"ふるさとの香り"を沢山詰めてお届けしてみませんか。道の駅がお手伝いします。