西いなば気楽里通信
西いなば気楽里通信R4.6月号
西いなば探訪17 宝木の菖蒲綱引き(気高町宝木)
西いなば気楽里通信R4.5月号
出荷者さんご紹介 "凛々" 中原健太さん (岩美町浦富)
ピックアップ
道の駅活用術No.23 らっきょう漬け体験教室参加者募集
西いなばカレンダー 2022.5月
編集後記
西いなば気楽里通信R4.4月号
出荷者さんご紹介 "なかざき農園" 中嵜良行さん・妙子さん(鳥取市青谷町)
ピックアップ
道の駅活用術No.22 中国「道の駅カード」発売!
西いなばカレンダー 2022.4月
昭和の足跡 鹿野祭り写真展
◆3月19日(土)~4月12日(火)
編集後記
西いなば気楽里通信R4.3月号
出荷者さんご紹介 白川大介さん (鳥取市鹿野町)
ピックアップ
道の駅活用術No.21 西いなば朝市
西いなばカレンダー 2022.3月
編集後記
西いなば気楽里通信R4.2月号
出荷者さんご紹介 田中宏佳さん (鳥取市気高町)
ピックアップ
道の駅活用術 No.20 とっとり115フェア
西いなばカレンダー 2022.2月
編集後記
西いなば気楽里通信R4.1月号
西いなば探訪12 酒津のトンドウ~無病息災と豊漁を願う伝統行事~
西いなば気楽里通信R3.12月号
西いなば探訪11 ~竜神さまが守る岩壁の社~子守神社(こもりじんじゃ)青谷町八葉寺
西いなば気楽里通信R3.11月号
出荷者さんご紹介 IIMON 倉田隆志さん(鳥取市鹿野町)
ピックアップ
西いなばカレンダー 2021.11月
道の駅活用術 その17
編集後記
西いなば気楽里通信R3.10月号
出荷者さんご紹介 "コッカラカフェ" 前田雄司さん・歩さん(岩美町大谷)
ピックアップ
道の駅イベントカレンダー 2021.10月
道の駅活用術 その16
編集後記
鳥の演劇祭に行ってきました。観客は鳥取・島根・但馬の一部などに地域限定。検温・消毒にリストバンド、二度の記名、座席はもとより廊下にまで密を避ける工夫が凝らされていました。徹底した感染防止対策はむしろ居心地よく、とても充実した時間を過ごすことができました。出荷者さんを訪ねて岩美町大谷海岸へ。西いなばを初めて飛び出しました。コロナに負けないようにと日光生姜をシロップに仕立て「みんなエール」と名付けられました。~未来を選ぼう。「コロナ」の向こうに何を見る?~ 鳥の演劇祭今年のテーマです。もっともっと優しい時代が訪れますように。願いを込めて日々丁寧に生きていこうと思います。 (駅長)
西いなば気楽里通信R3.9月号
出荷者さんご紹介 "パン一心庵" 岩佐正敏さん (鳥取市鹿野町)
ピックアップ
道の駅イベントカレンダー 2021.9月
道の駅活用術 その15
今月の特集
〇「展覧会図録 夏泊の海女」
西いなば気楽里通信R3.8月号
出荷者さんご紹介 "タピタム" 山寺勇介さん・みゆきさん (鳥取市気高町)
ピックアップ
道の駅イベントスケジュール 2021.8月~9月
◎感染予防のレベルを上げましょう!!
◎マスク着用 ◎手指消毒 ◎検温 にご協力ください !
道の駅活用術 その15
今月の特集
西いなば気楽里通信R3.7月号
出荷者さんご紹介 山田正年さん・由理子さん (鳥取市青谷町)
ピックアップ
道の駅イベントスケジュール 2020.7月~8月
◎感染予防のレベルを上げましょう!!
◎マスク着用 ◎手指消毒 ◎検温 にご協力ください !
道の駅活用術 その13
今月の特集
西いなば気楽里通信R3.6月号
出荷者さんご紹介 谷口味噌店 谷口康夫さん・淳子さん (鳥取市鹿野町)
ピックアップ
道の駅活用術 その12
道の駅イベントスケジュール 2020.6月
◎感染予防のレベルを上げましょう!!
◎マスク着用 ◎手指消毒 ◎検温 にご協力ください !
今月の特集
西いなば気楽里通信R3.5月号
編集後記
道の駅のオープンは令和元年6月30日。昨年は新型コロナウィルスの感染拡大に伴い4月中旬から約1ケ月間休業。このためゴールデンウィークは未経験。今年こそはと期待していたものの、既にGWを視野にまん延防止措置が発動されているうえに、三度目の緊急事態宣言までも現実味を帯びてきました。ワクチン、変異ウィルス、自粛疲れ、オリンピック・・・何と混沌とした時代に居ることか。先日、レストランからの眺望に感動の言葉をいただきました。気が付けば黄砂も消え鷲峰山は次第に初夏の装いに。少しずつですが季節は確実に移り変わります。沢山の皆さんの笑顔に出会えるGWは必ずやってきます。今は、ひとつずつ出来ることを見つけて行動していこう。(駅長)
西いなば気楽里通信R3.4月号
今月の特集
令和2年度、いよいよ青谷上寺地遺跡(平成20年国史跡指定)の本格的な史跡公園整備工事が始まりました。最初に山陰道南側で「展示ガイダンス施設」や広場の工事が令和5年秋のオープンを目指して進んでいきます。そして、令和11年度には、山陰道の北側を含む史跡公園全体のグランドオープンが予定されています。第1次発掘調査がスタートしてから20数年経過。弥生時代の青谷上寺地へ、2000年を超えるタイムトンネルの扉がまもなく開かれようとしています。私たち西いなばの誇り・青谷上寺地遺跡を益々大切に育んでいきましょう。
史跡公園は「弥生時代の真実にせまる」をテーマに、遺跡の調査研究成果に基づき、弥生時代の景観をイメージすることができるように整備されます。
また、展示ガイダンス施設の整備テーマは「弥生時代の本物に感動する」。重要文化財に指定された出土品などを間近に観察できる展示施設や、弥生人のDNA分析など最新の研究成果も情報発信できる施設となる計画です。
今特集で参考にした文献等
編集後記
先日、「道の駅・旅案内」(中国道の駅連絡会)最新号が届きました。現在、道の駅は全国に1,180駅。このフリーペーパーには中四国9県195駅の情報が道路地図とともにぎっしりと詰まっています。そしてB4サイズの表紙一面にはどこか見慣れた風景が。桜満開の鹿野城跡公園でした。今年の桜は一層早めに咲き出しました。地球温暖化が少なからず影響しているとすればとても不安にかられますが、コロナ疲れの私たちを大自然が気遣ってくれているようで少し嬉しくもなりました。ベトナムから来た3人、初めての冬は厳しかったはずなのに雪景色を綺麗だと言ってくれました。桜吹雪が舞いそうな温かい日を選んできっと花見に連れ出そうと思います。 (駅長)
西いなば気楽里通信R3.3月号
今月の特集
戦国時代、西いなば一帯は羽柴勢と毛利勢が激しくせめぎ合っていました。羽柴秀吉の鳥取城攻め前夜、秀吉の命により鹿野城を守備する亀井茲矩は、荒神山城(鹿野町河内)、拘尸那城(鹿野町鷲峰)、勝山城(気高町勝見)など周辺の毛利方の城を次々に攻め落としています。そして、鹿野城のほど近く兵主源六が籠る難攻不落の金剛城を攻め落とすことを考えた茲矩は、盆のある夜金剛城のふもとで盆踊りを催します。
源六は茲矩の策略とも知らず家来を引き連れ踊り見物のため城を出ます。これを知った茲矩は、金剛城に火を放ち攻め落としたと伝わっています。「亀井踊り」はこの戦の様子をありありと語り継いでおり、黒の四ツ目結の紋付に角帯をしめ、腰に刀を差し陣笠、白足袋に太緒の草履姿で踊られます。
現在のように黒紋付の衣装を着て踊るようになったのは昭和27年ごろからと云われています。
同じ由来を持つ「津和野踊り」
亀井家は1617(元和3)年、二代政矩の時、島根県津和野町へお国替えになります。津和野踊りは政矩が津和野藩主になってからずっとお盆に踊られ続けています。中世念仏踊りの振りと黒い頭巾をかぶって踊る大変珍しく貴重な踊りです。黒頭巾は、金剛城での盆踊りに加わっていた武者たちの一団が甲冑を隠すためにかぶったものと伝わっています。
【津和野百景図】(津和野町教育委員会所蔵)
※津和野百景図は津和野藩の御数寄屋番・栗本里治(1845年生)が津和野の名所や風俗・食文化などを100枚の絵に描いたもの。
なお、津和野町では「津和野今昔~百景図を歩く~」が日本遺産に認定されており、歴史や伝統・文化を活かしたまちづくりが一層活発に展開されています。
亀井音頭
一 わしが国さの語り草
口説く音頭に手拍子揃え
踊り踊るもなつかしき
踊り踊るもなつかしき
因州因幡は鹿野の城主
亀井武蔵野守茲矩公は
敵の大将コンコの城の
兵主源六討ち果たさんと
招き寄せたる武者踊り
天正八年文月なかば※
月も真白き夏の夜の
末代までの語り草
二 大将兵主源六は
踊りの手振り打ち見んと
家の子郎党引き具して
鹿野の町に入りくる
月は傾ぶき夜も更けわたり
冴える踊りに兵主の勢は
我を忘れて見とれるうちに
東の空も白みけり
かねての謀らい亀井の手勢
鎧兜に身を固め
谷間谷間を忍び寄り
コンコの城へ火を放つ
三 因州因幡は鹿野の城主
あっぱれ智将ぞ茲矩公は
ときめく兵主源六の
城も手勢も打ち滅ぼして
鬨の声をば挙げにけり
さても兵主源六は
敗戦の将やるせなく
哀れ落ち行く残月に
彼方こなたの不如帰
行方もしらず失せにけり
編集後記
春の足音が段々と大きくなってきました。この記事を書いているのは2/17。日本でも新型コロナのワクチン接種がスタートしました。本当にゆっくりでしたが次第に収束が近づいてくる予感が、吹き付ける雪をも愛でたい僅かなゆとりをもたらしてくれました。今号では道の駅で取り組んでいるコロナ感染予防対策の一端をご紹介しています。道の駅に準備している買い物カゴは200個超。どちらかというと義務感・責任感で続けたアルコール消毒でしたが、一人ひとりのお客様に安心して気持ちよくお使いいただきたい。日々繰り返すうちに至極当たり前の作業へと変貌していました。三寒四温の時節です。季節もコロナも私も少しづつ前へ前へと歩んで行こう! (駅長)
西いなば気楽里通信R3.2月号
今月の特集
「布勢の清水」は、気高町殿にある布勢平神社境内の巨石の下からこんこんと湧き出ています。殿の山すそには古墳が点在しており、古来、豪族の産水としても大切に取りあつかわれていたものと思われます。もとは一間四方の小さな井戸だったようですが、鹿野城主亀井茲矩が「その清冷さ氷のごとき」と称賛し、開いて池につくり変え傍らに涼亭を設け夏には日毎に納涼したほか、出陣の際には池の石で刀を磨いて必勝祈願したと伝わっています。
現在の池は、明治40年頃、この清水を活用した簡易水道整備事業により少し姿を変えたそうですが、こんこんと絶え間なく湧き出る清水は、大自然と幾多の先人が営んできた悠久の世界にいざなってくれます。
「殿」の地名は、鹿野城主亀井武蔵守が布勢井の池に避暑に頻繁にやってきたことから領主の屋形を総称して殿村と呼ぶようになったとも伝わっていますが、もっと昔、因幡守であった紀氏郷の屋敷があったことに由来するとも云われています。
殿には、今から1000年も昔、村上天皇の第六皇子勝見親王が因幡守であった紀氏郷の娘さくら姫を思慕して京からはるばるこの地に訪ねて来たという伝説があります。勝見親王は、気高町宿村に滞在して神輿谷を通り勝谷を経て、幾度となくこの地「殿」にやってきました。
昭和62年、さくら姫の伝説は鹿野ふるさとミュージカルで舞台化され、以来現在まで、数年ごとに上演され続けています。
~百里小僧をまつる「飛脚塚」~
布勢平神社のすぐ南、旧道脇の山裾に高さ1メートル余りの「飛脚塚」があります。
亀井武蔵守にはたいへん足の速い足軽が使えていました。遠方の武将への文を携え、1日100里余りの速さで走り回っており「百里小僧」と呼ばれていました。ある日、武蔵守は百里小僧の速さの秘密を調べようと斬ってしまったそうですが、なんと百里小僧の脇の下には羽が生えていたそうです。武蔵守は、なるほど速いはずだと感心します。と同時に惜しい人物を斬ってしまったと後悔の念にかられ、殿村の地に手厚く葬ったと云われています。
なお、飛脚塚はもともと石仏の小字名が残る田んぼの中に建てられていましたが、耕地整理に伴い現在地に移されました。
編集後記
年末年始は駅舎前の雪かきであっという間に過ぎていきました。鳥取市のホームページでは除雪車の出動状況や除雪完了路線を一目で確認することができます。除雪指示が出た道路は地図に赤く表示されます。勝谷街道が赤色に変わると駅の除雪車も出動準備に入ります。スマホがあれば、布団の中にいても各地の様子が見られる時代です。新しい年は必ず穏やかな年になると、どこか楽観視していましたが、コロナが一層深刻になると同時に数年に一度の大寒波。いくら便利な時代になっても科学で解決できないことの何と多いことか。もうすぐ立春。今年の節分は2月2日だそうです。自然を畏敬し共に生きた先人に思いを巡らし南南東に向かってお祈りします。(駅長)
西いなば気楽里通信R2.12月号
出荷者さんご紹介 井上農園 井上智朗さん・美幸さん(鳥取市青谷町)
ピックアップ 西いなば きのこフェスタより
道の駅イベントスケジュール 2020.12月~2021.1月
道の駅活用術その⑦
今月の特集
西いなば気楽里通信R2.11月号
出荷者さんご紹介 梅津令理さん・重子さん(鳥取市鹿野町)
ピックアップ「地域とシンクロ~あおこうまるしぇ~」
ピックアップ「因州和紙でミノムシつくったよ!」(青谷町・すくすく保育園)
道の駅イベントスケジュール 2020.11月~12月
道の駅活用術その⑥
西いなば気楽里通信R2.10月号
出荷者さんご紹介「ジビエ工房弥生の里」秋田典昭さん(鳥取市青谷町)
ピックアップ「おかげさまで来場者100万人突破!!」
道の駅イベントスケジュール 2020.10月~11月
道の駅活用術その⑤ みんなのフリースペース"体験加工・地域交流室"・ "情報コーナー"
サイクリングのススメ「全身で満喫 西いなばの"秋"」
西いなば気楽里通信R2.9月号
出荷者さんご紹介「気高地域女性部」さん(鳥取市気高町)
駅弁食べて旅気分「道の駅 駅弁フェアー」開催
出荷者募集中!!
図書はコンビニ受け取りが便利です!
道の駅活用術その④ 足湯でホッ!!
西いなば気楽里通信R2.7月号
出荷者さんご紹介「伊藤正人」さん(鳥取市気高町)
4連休は「すいか」「メロン」大売り出し
道の駅に警察音楽隊がやってくる!!
道の駅活用術その③「夏休み特集・父ちゃんパワー活かす方法教えます!」(道の駅流)
西いなば気楽里通信R2.6月号
出荷者さんご紹介「まめっこ」さん(鳥取市青谷町)
出荷者さん募集中「お近くまで集荷に伺います」
~頼ってください みんな笑顔に なるように~
図書はコンビニ受け取りが便利です!
道の駅活用術その②「あなたの大切な人へ"ふるさとの香り"お届けします」
新型コロナウィルスの緊急事態宣言はひとまず解除されましたが・・・。県境をまたぐ移動は引き続き自粛が求められています。長期間にわたり帰省がままならないご家族がきっといらっしゃることと思います。あなたの大切な人へ"ふるさとの香り"を沢山詰めてお届けしてみませんか。道の駅がお手伝いします。